こんにちは、ふみやです。webクリエイターをしています。
本記事にたどり着いた人はこんなお悩みをお持ちかと思います。
・求められるスキルはどう違うの?
・実際どっちがおすすめ?
今回はそんなお悩みについてお話していきます。
最初に結論です。
それでは詳しく掘り下げていきましょう!
webクリエイターとwebデザイナーの仕事内容の違い
まずは各仕事内容をお話して、後に違う点を洗い出していきます。
webクリエイターの仕事内容
webクリエイターは様々な事を行います。下記に要点をまとめます。
- 構成
- ディレクション
- コーディング
- webデザイン
- SEO・MEO対策
- 広告運用
簡易的に各内容をお話しますね。
構成:サイトの目的をヒアリングし、必要なコンテンツを洗い出します。
ディレクション:サイト制作のスケジュール管理などプロジェクトの指揮をとります。
webデザイン:ワイヤーフレームをもとにデザインを作成します。
コーディング:デザインをもとにコーディングします。
SEO・MEO対策:SEO対策やGoogleマイビジネスの運用をしMEO対策もおこないます。
広告運用:サイトの目的をもとにGoogle広告やyahoo広告などで広告を出稿します。
というのも、webクリエイターによって仕事内容がまちまちな場合が多く、私のようにこれら全てを行っている人もいれば、サイトに入れるコンテンツを決めてデザインなどは他の人に任せて指揮をとっていることもあります。
指揮をとる以上、全体的な知識が必要ということですね!
続いては、webデザイナーです。
webデザイナーの仕事内容
webデザイナーは制作が主です。下記に要点をまとめます。
- 構成(ワイヤーフレームのみ)
- webデザイン
- コーディング
こちらも簡易的に各内容をお話しますね。
構成(ワイヤーフレームのみ):必要なコンテンツをヒアリングする人もいると思いますが、一応ここではワイヤーフレームのみと書きます。入れたいコンテンツをもとにワイヤーフレームを作成します。
webデザイン:ワイヤーフレームをもとにデザインを作成します。
コーディング:デザインをもとにコーディングします。
仕事内容の比較まとめ
webクリエイター | webデザイナー |
構成 | 構成(ワイヤーフレームのみ) |
webデザイン | webデザイン |
ディレクション | コーディング |
コーディング | |
SEO・MEO対策 | |
広告運用 |
※僕の周りの一例です
どっちがおすすめ?
これは人によって変わりますが、私としてはwebクリエイターがおすすめだと思います。
理由は転職、独立のしやすさです。
当たり前ですが、webクリエイターのほうがたくさんの知識を必要とするので、需要は増えます。webデザイナーでも転職・独立はできますが、デザイン×〇〇がないと少し厳しいのかなと思ったり。
webクリエイターならコーディングの案件があったらそれだけを取る事もできます。またサイト制作を一人で全てまかなうこともできるので、幅広い案件に関われる機会が多くなります。
覚えることはたくさん有りますが、目指せるならwebクリエイターはおすすめです。
まとめ:webクリエイターのほうがやることが多い
webクリエイター
web制作全般の知識が必要とされる
webデザイナー
主にデザインとコーディングのみ
と言うまとめでした!
webクリエイターの中にwebデザイナーがあるというイメージが正しいかもしれません。
というわけで今日は以上です。
読んで頂きありがとうございます。
これからもwebクリエイター向けの記事を発信していきますのでよろしくお願いします🙌🏻